リサラーソンはスェーデンの陶芸家。なんと現在88歳!!
1949年〜54年 ヨーテボリ大学で学ぶ
1954~79年 スティグ・リンドベリやカーリン・ビョールクウィストらと並び、グスタフスベリ社を代表するデザイナーとして活躍
1979年 フリーとして独立
1992年 Keramik Studion Gustavsberg社を設立
という経歴を持ちます。
とにかく可愛らしくて素敵なリサラーソン。そんな人柄が彼女の作品からにじみ出ています。
そのキャラクターの愛らしさから、日本でも大人気です。
キッチングッズ、ファッショングッズ、インテリア、、、ありとあらゆるグッズが販売されていて、家中のものがリサラーソングッズで揃えられちゃうほどです。
最近はムック本も売り切れるほどですし、ユニクロやZOFFなどでのコラボも話題でした。
でもリサラーソンといえば陶芸。やはり陶芸の作品は味があって、ほっこり優しくて本当に素敵です。
何個も揃えたくなる素敵さですが、なかなか高価で手が出しにくいのが悩みです。。。
そんなリサラーソンの陶器が毎年干支の動物でリリースされていることをご存知ですか??
この干支シリーズはリサラーソンの工房で作られたものではないのですが、リサラーソンがスウェーデンの自宅でデザインし、 原形を製作し、リサラーソン本人も信頼を寄せる長崎県の波佐見にて生産されているものになります。波佐見焼の職人さんがひとつひとつ丁寧に作っているものです。まさに日本の伝統とリサラーソンのコラボです!
2020年はネズミ年 せっせとねずみ
ねずみはすぐに子どもができて成長も早いことから、子孫繁栄の象徴とされ、 働き者で財を蓄える「寝ず身」や、せっせとまじめに働く「根積み」とも言われることも。
サイズ(約):本体 4cmX4cmX5.5cm (箱のサイズ:8cmX8cmX5.5cm)
貼り箱には、リサの描き下ろした子(ねずみ)のイラストが銀で箔押しされています。 贈り物にも最適です。
令和にもなって、オリンピックもある記念すべき2020年!このせっせとねずみをお家に迎えて、福を呼び込みましょう〜!!
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せっせとねずみ2020は今年でなんと第7弾!!今までのシリーズをご紹介!!
今までのシリーズもとっても素敵なのでご紹介します!
2014ダーラナのうま
スウェーデンのダーラナ地方に約400年も続く伝統工芸品の木彫りの馬があります。
それがダーラナの馬。幸せを運ぶ馬といわれ、スウェーデンのシンボル的存在になっています
馬は「物事が“うま”くいく」「幸運が駆け込んでくる」などといわれる縁起のいい動物です。
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2015ひつじのフアレン
群れを作って仲良く生活する羊は、家族の安泰を示し、幸せと平和な暮らしを表現しています。
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2016おもうさる
おもうさるの「おもう」には、「思う・想う・念う・憶う・懐う」ということ、人間のあらゆる感情や意識を表現しています。
さるは山の賢者で、山神の使いと信じられ、信仰の対象としても、馴染み深い動物です。
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2017こいのとり
子宝を運んでくるコウノトリのイメージに、恋の訪れと春よ来いの想いを重ねたこいのとり。
とりは、人に時を報せる動物。とりはとりこむと言われ、商売などに縁起の良いです。
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2018とりをみるいぬ
遠くを見ているような瞳の先に、前の十二支のとりが浮かんできました。
瞳に希望を浮かべて欲しいという願いも込められています。
いぬは安産の象徴、子宝を運んで来てくれます。
2019ししとうり
大きないのししに子供のうりぼうがピッタリくっついているので、ししとうり。
いのししは無病息災の象徴とされています。
猪突猛進(ちょとつもうしん)と言う言葉もあるように、まっすぐに我が道をゆく強い意志を象徴しています。
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まとめ
リサラーソンの干支シリーズいかがでしたか!!
今年で第7弾!ということはきっと干支がぐるっと一周するまで続きそうですよね。
コロンと可愛いくてちょうど良いサイズなので好きなところに飾れますね!
毎年一つづつ揃えていくのも楽しみだし、
新年の挨拶でプレゼントにしてもとーっても喜ばれそうですね!!
せっせとねずみと一緒に2020年も素敵な年にしましょう!!